「13:かならず手に入れる」
2005年 07月 09日
かなり前の話ですが。
親戚の伯父さんがスーパーのポイントを貯めて、賞品をもらってきました。
賞品は生茶一箱、という中々太っ腹なもの。そこでおじさんも太っ腹になり、私の母が誕生日ということもあって、もらった一箱を全て母にあげると言ってくれました。(いくらポイントを貯めたとはいえ、ただ同然でもらったものを渡すのを太っ腹というか?などとつっこんではいけません)
そんなわけで、私が生茶を車に積んで実家に持って帰りました。
玄関を開けると、すぐにチーコが出迎えてくれます。ああ、かわいい。
生茶の箱を台所に運び込み、さあチーコにおやつでもあげようか、と思い振り返ると、そこには興味津々で箱を見ているチーコの姿。
おそらく
和音(仮名)がこっちに来る時はいつもごちそうを持ってくる→きっとこれもごちそうに違いない→私の物だ!
という脳内変換がチーコの中で為されたのではないかと。
そしてさっそく生茶の箱にすーりすり。
違うんだよ、それはチーコが食べられるものじゃないんだよ、といくら言ってもききません。
紅茶の時の聞き分けの良さはどこにいったんだ。
中の物を取り出そうと必死ですが、2Lのペットボトルをチーコのか細い足でひっぱり上げることなど不可能です
チーコはしばらく悩んだあと、生茶の箱から離れました。しかし諦めたわけではなく、別の箱に入って(何故)生茶の箱の方をじーっと睨んでいます。
紅茶の時の聞き分けの良さは(以下略)。
ごめんよ、チーコ。これだけは飲ませてあげるわけにはいかないよ。
親戚の伯父さんがスーパーのポイントを貯めて、賞品をもらってきました。
賞品は生茶一箱、という中々太っ腹なもの。そこでおじさんも太っ腹になり、私の母が誕生日ということもあって、もらった一箱を全て母にあげると言ってくれました。(いくらポイントを貯めたとはいえ、ただ同然でもらったものを渡すのを太っ腹というか?などとつっこんではいけません)
そんなわけで、私が生茶を車に積んで実家に持って帰りました。
玄関を開けると、すぐにチーコが出迎えてくれます。ああ、かわいい。
生茶の箱を台所に運び込み、さあチーコにおやつでもあげようか、と思い振り返ると、そこには興味津々で箱を見ているチーコの姿。
おそらく
和音(仮名)がこっちに来る時はいつもごちそうを持ってくる→きっとこれもごちそうに違いない→私の物だ!
という脳内変換がチーコの中で為されたのではないかと。
そしてさっそく生茶の箱にすーりすり。
違うんだよ、それはチーコが食べられるものじゃないんだよ、といくら言ってもききません。
紅茶の時の聞き分けの良さはどこにいったんだ。
中の物を取り出そうと必死ですが、2Lのペットボトルをチーコのか細い足でひっぱり上げることなど不可能です
チーコはしばらく悩んだあと、生茶の箱から離れました。しかし諦めたわけではなく、別の箱に入って(何故)生茶の箱の方をじーっと睨んでいます。
紅茶の時の聞き分けの良さは(以下略)。
ごめんよ、チーコ。これだけは飲ませてあげるわけにはいかないよ。
by rindauwaon
| 2005-07-09 19:16
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